右手にある結婚線

結婚線は、結婚にいたるまでの、恋愛や、結婚の時期を見たりできます。
結婚線の数が、必ず結婚に至るというわけではなく、恋愛の数も含まれているようです。。

結婚線は、小指の付け根と感情線の間にある線の事で、形によって意味が異なります。
長かったり、短かったり、薄かったり、濃かったり・・・人によって、また同じ人でも時期によっても変わったりするようです。

手相は右手と左手で意味が違っています。

よく、手相、手相といいますが、手は2つあるので、どちらで見たらいいのか迷う人もいると思います。

左手は先天運といって生まれ持った資質が現れる相です。一般的に先天的な要素がわかるといわれています。右手は後天運といって、今までに様々な経験の結果が現れる相です。自分で意識している感情や行動を表すとも言われています。

左手にある結婚線は、漠然とした結婚への願望や、その人のもって生まれた恋愛運や結婚運を示し、右手の結婚線は、普段から自分で意識して行動している結果が影響した結婚の形を表します。

右手と左手で結婚線が違う場合は、どのように解釈したら良いのでしょう。

例をあげて説明してみましょう。

右手の結婚線は長く濃いのが１本あり、左手の結婚線は短く薄く、何本もある場合。

この場合の、この人の先天的な要素として、自由な恋愛を楽しみ、その結果、何人ものひととお付き合いをするような相がでていますが、やっぱり一人の人を愛し続けるのが幸せに違いないということに気づき、、最終的にはとても良い結婚運となるようです。

後天的な要素として、後に起こる運勢は右手に現れるので、右手だけを見れば良いと思うかもしれませんが、右手と左手のどちらが良い相かを見極めておかないといけません。
右手の手相の方が良い運勢なら、今の状態のままを維持すればいいのですが、左手の方が良い運勢であった場合、後に自分の行動が先天的運命を壊さないように、左手に示されている性格に近づく努力をしなければならないといえるかもしれません。